2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ゼミ日程(暫定版)

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Week1: 4月12日(火) オリエンテーション、チーム編成 ABCの件 グループ・個人プロジェクト説明 簡易アンケート(就職活動で重視するポイント) 続ブログ入門 Week2: 4月19日(火): ABCの件 個人プロジェクト計画発表

研究論文発表

今年の8月にハワイで開かれるマネジメント学会(Academy of Management)の年次大会で、2本論文を発表することになりました。 Sekiguchi, T., & Higgins, C. A. “Person-group fit: A dynamic model.” While the majority of research on person-environmen…

今日は3ヶ月にわたる社会人向け講座の最終日。打ち上げの懇親会。 今回の受講生の皆さんもみな明るく元気で楽しくお付き合いさせていただいた。 私も30時間弱担当したが、ティーチングに関しては、反省すべき点もいくつかある。この講座も2回目だという…

横断歩道、歩行者、車

大阪の道で、横断歩道を渡ろうとしても、車は、減速はおろか、止まってくれたこともない。まるで歩行者と柱などの物体との区別がないかのように、まったく平気で次々と車は通り過ぎる。明らかに車が一番偉く、歩行者は二の次である。違和感を感じて調べてみ…

論文執筆方法

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昨年度に説明した論文執筆の方法です。もう一度、論文の書き方などについて見直してください。

個人プロジェクト論文執筆方法

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本学期の論文執筆は、研究を行ないながら論文を書き上げる訓練をする目的で行なうものです。論文そのものの質よりも、基本的なステップを踏みながら、調査を行ない、それに基づいた論文の書き方、体裁を学ぶことを重視します。そのために、いくつかのルール…

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独学ノート

トップマネジメントの報酬のインセンティブ効果

アメリカなどでは、トップマネジメントの報酬が異常に高い。トップマネジメントの報酬とヒラ社員の報酬との差が、何十倍という場合もザラである。日本などでは、このような現象が起こると、すぐさま批判の矢面に立つ場合が多い。日本の場合、ヒラ社員とトッ…

成果主義とラチェット効果

私は、研究者として人的資源管理に関わるようになってから「成果主義」というものにほとんど関心を示したことはない。実務家と関わるときは、彼らは成果主義に関心があるので、人的資源管理の研究や理論を使って、成果主義がいったい何を意味しているのだろ…

成果主義、労使とも9割が「問題」 民間機関調査

http://www.asahi.com/business/update/0322/047.html 目標がどれだけ達成できたかで給与や昇進を決める「成果主義」人事制度について、労使ともに約9割が「問題あり」とみていることが、民間調査機関の労務行政研究所の調べでわかった。制度そのものについ…

HRM関連記事

http://www.progress-site.com/manage/index.htmlhttp://www.progress-site.com/manage/02_01.htmlhttp://www.progress-site.com/manage/03.html

リサーチプロジェクト:大学生の就職活動意思決定

正社員としての就業経験を持たない大半の学生(大学生)が、就職活動を開始し、就職先を決定するに至るプロセスの中でキーとなる意思決定プロセスについて研究を行なう。

リサーチプロジェクト:ケースメソッドの教育効果

ケースメソッドの学習効果を規定する諸要因の研究 マネジメント教育で効果的な方法であるといわれているのが、ケースメソッドである。ビジネス・マネジメントの教育におけるケースメソッドとしては、ハーバード大学が有名である。本研究プロジェクトでは、ケ…

リサーチプロジェクト:戦略的人的資源管理

日本における戦略的人的資源管理の実証研究 近年の人的資源管理(ヒューマン・リソース・マネジメント、HRM)では、より戦略的な視点が重視されてきている。つまり、組織を維持するためだけの管理的人事管理もしくは人事労務管理ではなく(のみならず)、企…

リサーチプロジェクト:フェアネス・マネジメント

経営における公平性の研究 戦略意思決定と手続き的公平性 企業のトップマネジメントは、状況に応じて的確な戦略的意思決定を行なわなければならない。そこで問題になるのが、企業全体の方向性を決めるような戦略的意思決定における公平性である。企業には複…

成功の呪縛

「成功は失敗のもと」ともとれる。 成功が続くと、それによって慢心する。慢心すると、単に過去に成功したやり方を繰り返すのみの工夫のない行動に移りがちである。それが、失敗につながっていく。 成功が続くと、次も成功しなければならないというプレッシ…

時代を先取り

予兆をつかむ現在を鳥瞰し、一歩先を捕らえる。 (日経ビジネスのキャッチコピーより) 兆候・予兆 将来起こることの兆しのようなものが、現在どこかにある。現状をよく観察することにより、そういった兆しを見つけ出す。その兆し(小さな流れ)が大きくなっ…

ゼミ合宿

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ゼミ合宿も無事終了。 今回は参加者の満足度はかなり高かったと思います。幹事さんお疲れさま!

ゼミ合宿

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われわれを狙い撃ちするかのように、北陸地方は大雪。 しかし、そのおかげで、一面雪景色の木々や川の流れをバックに露天風呂につかりながら静かに心地よい自然を堪能。ちゃっかり、夜2回、朝1回入りました。 舞い踊る雪がライトアップされ、川は音をたて…

やはり学校でも。。

電車内の日米比較 http://d.hatena.ne.jp/sekiguchizemi/20050301 でも書いたのだが、日本人に居眠りが多いのは電車内だけではないらしい。 日本の高校生、7割が学校で居眠り 日米中3カ国調査 授業中によく居眠りしたりぼうっとしたりすると答えた日本の高…

成果主義という言葉はアメリカにあるか

ある会合で表題のような話になった。異論はあるだろうが「アメリカに成果主義を指す言葉はない」とするのが適当ではないかと思う。 「○○主義」と言うからには、思想や信条のレベルの概念である。成果をあげた者が報われるという概念だろう。○○主義という言葉…

組織デザインとキャリアデザイン

わたしは、最近、組織デザインとキャリアデザインの両方を教えることが多い。 しかし「組織デザイン」「キャリアデザイン」と、どちらもデザインをすることが主たるテーマになっているのだが、この両者、かなりイメージが違う。「デザインとは何か」という根…

演習IIの進めかた

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本演習「実践経営組織論リサーチ」の方針は、「習うより、慣れよ」なので、ミーティング・タイム以外の時間の実際にフィールドを駆け回ったり、文献を読み込んだりするリサーチ活動をすることが求められます。 週1回のミーティング・タイムはゼミ生全員が顔…

ゼネラリスト

「コンプライアンス室長の兼務を命ず」。昨年末、大手情報サービス会社に勤務するYさん(37)は、担当役員から辞令を渡され、「またか」といささかうんざりした。...Yさんは半年前に創刊したフリーペーパー事業の企画部長になったばかりだった。...異動…

新卒社員用マナー講座

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http://www.asahi.com/ad/clients/freshman/manner.html?naviasahi.com(朝日新聞):新生活応援企画

見合い結婚・職場結婚の衰退

http://www.jil.go.jp/institute/zassi/200501/200501a.htm 過去 30年間における初婚率の低下量を要因分解したところ、低下分の約5割が「見合い結婚(親せき・上役の紹介を含む)」の減少によって、4割近くが「職場や仕事の関係で」の結婚(職縁結婚)の減…

教育費

昨年春に首都圏の私大に合格した子どもに仕送りした親の教育費は年収の3分の1――。東京地区私立大学教職員組合連合(委員長・斎藤道彦中央大教授)が2日発表した家計負担調査でこんな実態が浮かび上がった。不況で親の収入が減少しており、「貯金を取り崩…

ケースメソッド主体のビジネススクール

ケースメソッド主体のビジネススクールはどのような教育を行なっているのだろう。あるトップスクールを描写してみよう。 事前に読むケースや読書課題は、目が回るほど膨大である。ネイティブにとって目が回るというくらいの量だから、私たちから見たら。。。…

電車の乗客日米比較

日米比較といっても、NYCと首都圏や大阪といったレベルなのだが。 通勤帯に電車に乗って周りを見渡すと、イスに座っている人の8割強が目をつぶっている。だいぶん記憶が薄れてきているので正確かどうかわからないが、ニューヨークの地下鉄とかだったら、…