2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

プレゼンテーションまとめ

タイトル タイトルには「感動」が必要。相手の期待をいい意味で裏切ってあげる http://d.hatena.ne.jp/sekiguchizemi/20051030/p1 言葉、ストーリー 「びっくりするほどキレのいい」言葉を使う 思わず第三者に語りたくなってしまうなにかを含ませる 「うっそ…

情報収集と仮説検証で「見通す力」を高める

池上(2009)は、「見通す力」はテクニックを身につければ誰でも高めることができるという。そのテクニックとは「情報の収集」「情報の選別」「仮説の設定」「仮説の検証」である。 まずは、見通すテーマをきちんと決める。そして「情報収集」は、新聞、雑誌、…

タイムマネジメントまとめ集

人生そのものがタイムマネジメント 時間を石油に例えるならば、いつか枯渇することはわかっているのに、あたかもそれが無尽蔵にあると感じてしまうところに恐ろしさがある。「人生は一度しかない」ということを肝に銘じない限り、どんなタイムマネジメントも…

バルトによる「主体」の攻略

難波江・内田(2004)によれば、バルトは、西欧において不可疑とされてきた「主体」という概念を、攻撃的に攻略しようとした。それは「私は私がいま語っている言葉の主人ではない」という発想である。例えば「書く」という行為は、あらかじめ頭の中にできあが…

possible outlets (second tier)

Applied Psychology: International Review (IF: 1.811, 5yr: 2.424) Journal of Occupational and Organizational Psychology (IF: 1.205, 5yr: 2.397) Journal of Vocational Behavior (IF: 1.835, 5yr: 3.472) Group and Organization Management (IF: 1.…

ソシュールの偉業

難波江・内田(2004)は、現代思想にアクセスする出発点として、ソシュールを挙げている。なぜならソシュールは、すべての思想のもとになる言語そのものについて深く考え、コトバの見方をコペルニクス的に転回し「現実」の意味をひっくり返してしまったからで…

日本の発展を支えてきた人材構造

経済において、おカネは血液である。いくらきれいごとを言っても、カネの流れが止まるということは、死を意味する。よって、世の中でカネがどう動いているのかをよく理解することは、生きていくうえで非常に役に立つ。経済学を勉強するということは、こうい…

就活本に頼らずに面接に勝つ方法

新卒採用では、学生が就活本でにわか勉強してきた受け答えばかりするので、みな同じに見えてくるという面接者の声をよく聞く。これは、企業にとっても学生にとっても不幸なことである。 学生が就活本に頼る理由は分からないでもない。なぜならば、面接などで…

史上最強の処世術

史上最強の処世術の1つとして数えて間違いがないと思われるのが、老荘思想である。守屋(2009)は、老荘思想といえば、隠遁とか隠者に結びつく思想を含んでいることを否定はできないが、じつは、すぐれて処世の知恵であるという。逆境に立たされたとき、それ…

ニュートンとアインシュタインの驚異的な功績

竹内(2004)の説明によれば、ニュートンの偉大さというのは、「リンゴが落ちるという特殊事例を宇宙全体にまで一般化」したことにある。ニュートンが構築した物理学のモデルによって、実際に人間を乗せたロケットを月に着陸させることができたのである。 世の…

物理学という方法

米沢(2005)によれば、物理学とは「森羅万象の自然現象の営み」について、個々の現象の背後にある、共通の法則性を、事実だけを拠り所として、見出していこうとする学問である。すなわち、観測や実験から確認できることだけを拠り所として、理論を構築し、真…

導入部を構成する方法

ミント(1999)によると、文書の導入部は、読み手がすでに知っていることを要約することによって、これから文書中で答えなければならない疑問を明らかにする。そうすることにより、問題や疑問に読者の注意を集中させることができる。 ミントは、導入部は、常に…