2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

オープン・エデュケーション

梅田・飯吉(2010)によると、オープン・エデュケーションの極意は「自分の置かれた環境で、利用できるものは何でも使って学んだり教えたりする」ことである。「学ぶこと」は、そのための「機会」と「必要な助け」さえ得られれば、あとは自分の志や情熱次第で…

英語学習に役立つ雑誌サイト

http://www.naturalhistorymag.com/http://www.theatlantic.com/http://www.scientificamerican.com/http://www.nationalgeographic.com/

マーケティングは人々に夢見る力をあたえる仕事

嶋口ほか(2008)は、マーケティング・アンビション思考と称したコンセプトにおいて、マーケティングは人々に夢見る力を与えることができる仕事であることを示唆している。マーケティングが他の経営機能と比較して異質なのは、夢を追いかけていることであり、…

「ジョブズ流」プレゼン・テクニック

ガロ(2010)は、スティーブ・ジョブズのさまざまなプレゼンテーションテクニックを紹介している。それをもとに、いくつかまとめてみよう。 まず、プレゼンテーションは、ストーリーが命である。魅力的なストーリーを作ること、話の流れをつくることである。そ…

ウルトラマン型プレゼンテーションの極意

ガロ(2010)は、アップルのスティーブ・ジョブのプレゼンテーションの秘法を紹介するなかで、適役を導入して、自社の製品や主張をヒーローとして演出するテクニックについて述べている。 プレゼンテーションの早い段階で導入する適役は、問題提議である。聴衆…

億万長者になる奥義

岡崎(2008)は、億万長者の定義として、「(10年あれば)何度でも1億円をつくりだす能力を持っている人」をあげる。成功に偶然はなく「能力」として、それだけのお金をつくりあげる力を持っているから、必然的にお金が集まってくるということである。お金の…

受験で身につく能力

鎌田・岸本(2010)は、中学受験において鍵を握るのは「理科」であると述べた上で、受験によって身につく重要な能力について言及している。理科の入試問題は、そういった能力を身に着けるうえででも最適なものだというのである。 たとえば、限られた時間のなか…

絶えず嵐の中にいると思うこと

蟹沢(2010)は、著書の中で、俳優児玉清氏の以下のコメントを引用している。 航空力学の権威、佐貫亦男さんは著書「不安定からの発想」で、ライト兄弟が人類初の有人動力飛行に成功したのは大気中が常に変化する不安定なものだととらえ、それを人間の手で操縦…

上機嫌力を鍛える

斎藤(2006)は、円滑なコミュニケーションのための手段として「上機嫌」な状態を自分の「技」にすることを提唱している。不機嫌な人は場の空気をまずいものにしてしまう。ネガティブパワーを撒き散らしている。不機嫌な身体は淀んでいる。それに対し、上機嫌…

一生をかけて成し遂げる仕事

一生をかけて成し遂げたい仕事はあるだろうか。別の言い方をすればライフワークである。一生をかけて成し遂げたいことがあるということは、この世に生まれてきた意味とか使命は何であるか自分なりの答えを持っている、あるいは生きがいを持って人生を生きて…

成功のための教え

吉川(2009)は、ユダヤ人の「タルムード」の教えを紹介している。例えば「他人と違ったものを発見せよ」「生涯にわたって学び続けよ」「金は奪われるが身に着けた知識は奪われない」「知識より知恵を重視せよ」「相手の話は自分の話の2倍聞け」「逆境こそチ…