メモは将来大化けする未公開株である。

記憶というものは忘れるものであるという前提で何事も臨んだほうがよいだろう。だから、突然浮かんだ素晴らしいアイデアや、当初の予定や、覚えておくべき重要なことなどは、備忘のために必ずメモをしておくべきだ。メモをするクセづけが大切だ。優秀な人にメモ魔は多い。


中島(2008)は「メモは宝です。メモは近い将来、大化けする未公開株のようなものなのです(p148)」と述べている。さらに、読書の場合、読みながらいろいろと考えてみる、読んだら総括してみる、大事なところはメモに残す、というのがポイントだ。