反骨精神のモチベーション理論

仕事や人生に燃えるための「燃料」、すなわちモチベーションの要因として、重要なのが「反骨精神」であったり「闘争心」である。


失敗したり、馬鹿にされたり、惨めな思いをしたりして、「今に見ておれ!」というように、反骨心をバネにするのである。怒ったりすることはネガティブなイメージがあるが、それをバネにして成長のためのエネルギーに変換すればよいのだ。怒りのモチベーション理論といってもいいかもしれない。


失敗や挫折に強いのが、この反骨精神である。転んでもタダでは起き上がらないという精神なのである。成功ばかりで失敗や挫折がない場合、褒められてばかりで惨めな経験、恥ずかしい経験をしたことがない場合、逆境に陥ったときにポキって折れてしまうのである。