結果を出し続けるのには理由がある

最近、リーダーとして結果を出し続けている人たちの話を講演会やテレビで聞いたりするのだが、やはり説得力がある。結果を出し続けているには理由があるのであり、結果を出し続けていることそのものが、まぎれもない真実性と説得力を話す内容にもたせるのである。つまり、話す内容と、それがもたらす結果が、聞いている側からするとぴったりと頭の中でつながるのである(これと対極をなすのが評論家の話。理屈はわかるがリアリティに欠けたりする)。


結果を出し続けるところがポイントである。一度や二度の一発屋ではダメだ。結果を出し続ける人は、やはり普通の人とはどこか違うのである。その人の持っている才能、気力、体力、行動、おそらくそういったものすべてが一般人を上回っているのである。話をきいていると、それに圧倒されることが多いのである。カリスマ的な人が多い。とてつもなく大きな夢、真顔でその実現を信じる発言、堂々と自信に満ち溢れた態度、わかりやすい話しかた、想像を絶するような多忙な活動、周りを共感させ巻き込んでいく人間的魅力、どれをとっても、人間としてのスケールの違いを見せ付けられるのである。