自分プレゼン術

話を他人に聞いてもらうときのポイント

藤原和博「自分プレゼン術」より

タイトルを決める

自分の話したい内容を正確に表せばよいのではない。タイトルには「感動」が必要。相手の期待をいい意味で裏切ってあげることが1つの方法。

立場をはっきりさせる

「自分は何者として彼らの前に立ち現われるか」を決めなおす。相手にあわせて、自分自身を再定義する。例(ビジネスマン・3児の父・●●の著者)

リードの部分で勝負は決まる

「始めよければすべて良し」はプレゼンの第1法則。例えば、最近、驚いたこと、感動したこと、失敗したことなどの「事件」をリードとして使う。

マイナス部分を語るとエネルギーが入ってくる

失敗談などを語ると、聞き手がエネルギーを注ぎ込んでくれる。この「マイナスイオンの法則」はプレゼンの第2法則。きちんと失敗を話し、それを乗り越えようとする態度で面接などで素直に話をすると、面接官はぐっと腰が入り、こころが近づいてくる。

聞いている人が他人に語りたくなる話を

思わず第三者に語りたくなってしまうなにかを含ませることが、プレゼンの第3法則。