「仕組み」仕事術

仕組みとは

誰が、いつ、何度やっても同じような結果が出せるシステム。一定のルールを作り、それに基づいて行動することで、誰でも同じような成果を出すことができる方法。最小限の労力で最大限の効果をあげる方法。

なぜ仕組みが必要なのか

自分にしかできないことに時間をかける。それ以外には徹底した効率化を推進し、時間をかけないようにするため。仕事には、「考える系」と「作業系」がある。新しいものを生み出したり難しい判断をしたりする「考える系」は人間の脳でしかできない。事務作業などのルーチンワークや記憶をするといった「作業系」は、頭を使わなくてもできる。また、他の人に任せたりPCにやらせたりすることができる。

仕組み化の効果

あたまを空っぽにすることができる。心配事ややるべき仕事などの懸案事項などをすべて外部記憶装置に記録するので、あたまを考える作業に集中的に使うことができる。

仕組み化で生み出した時間の使い方

自分の好きな場所で仕事をする。もっともモチベーションがあがる場所で仕事をする。ルーチンワークなどを削減すれば、時間や場所に縛られることがなくなる。好きな場所であればモチベーションもアップし、仕事の能率が最大限に高まる。