勇気の出る就職指南

私は、生き方にもセンスの良し悪しがあると思っている。生き方のセンスのいい人というのは、「何に命をかけるべきなのかを、直感的に知っている人」である。一日仕事に時間を費やすということは、一日寿命を削ることにほかならない(p29)。

人間のエネルギー源のひとつに、間違いなく「劣等感」があると私は考えている。すべての人がもっている「劣等感」。そしてそれを「優越感」に変えるための決意。
その決意をした瞬間に、エネルギーが発生する(p55)。