2014-09-21から1日間の記事一覧

暴力装置を独占する国家

佐藤(2014)は、マルクスの資本論を「人生を楽にするために」読み、資本論の内在的論理をつかむという目的の講座の中で、国家の本質は「暴力装置を有することによって社会から収奪する存在」だとする視点を紹介している。資本論では、労働者階級、資本家階級…