2010-05-29から1日間の記事一覧

考える道筋としての「問い」

苅谷(2002)は、常識的な思考にとらわれない知的複眼思考において「問いの立て方と展開の仕方」の重要性を説く。まず、なんらかの「疑問」を感じたならば、それを「問い」に変えていくことが、深く考えることにつながる。問いが立てられれば、その答を探し出…