フラッシュメモリがハードディスクにとって変わる時代が直ぐ目の前にやってきたようだ。近年の著しい技術革新と低コスト化で、PCの主要な記憶媒体がハードディスクからフラッシュメモリになるだろう。そうなると、これまでとは画期的な違いがでてくる気がする。
さらに、目を見張る変化が、グーグルが提供するワープロと表計算(http://docs.google.com)だ。そのうち、事実上、PCの世界を席巻してきたワードとエクセルは無用の長物となろう。主要な作業のほとんどがウェブ上でできるようになるので、ウェブさえ見れる環境であれば、ウィンドウズであろうがリナックスであろうがその他のOSであろうが関係ない。なにしろ、主要なソフトウェアは、自分のPCではなく「あちら側」にあるのだから。
ウィンテルの時代はついに終わったのか。
