インターネットの活用による優位性

検索スキル

インターネットは情報の大海であり、ありとあらゆるものが無料で手にすることができる。ただし、それには検索テクニックが必要である。情報をお金を出して買う人がいる一方、同等の情報を無料で手に入れることができるようになる。そうすれば、情報獲得のためのコスト面ですでに優位に立っている。
ただし、インターネットの発達によって、単なる情報を持っていることが価値をもたなくなる。要は、さまざまな情報をどう組み合わせて、実践に生かすか、付加価値をつけていくかが勝負の分かれ目となる。

ヴァーチャルオフィス

自分自身のパソコンを持つ必要がなくなる。インターネットに接続された端末さえあれば、いつでもどこでも仕事をすることができる。仕事に必要なファイルは、フロッピーなどで持ち歩く必要はなく、サイバースペースに保存しておけばよい。カレンダーも、自分のスケジュール帳も、メールボックスも、すべてインターネット上に持てばよい。

ヴァーチャルコミュニティ・ヴァーチャルチーム

インターネットを使って情報収集するだけでなく、インターネット上で情報発信する。そうしているうちに、ギブアンドテイクの関係でなりたつ貴重な仲間が増える。仲間が集まれば、助け合うコミュニティーができ、一緒に仕事をするチームができる。