2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

仕組みを作って経済的自由を得る

仕組みとは 仕組みとは、一度作ってしまえば、自分はさほど動くことなく、自動的に収入が入ってくるシステムをいう。しかもそれは、「普通の人」が一人で、できる限り小資本かつローリスクで実現できるものでなくてはならない(荒濱・高橋2007)。仕組み作り…

デキル部下は上司のガイド役

一般的な上司と部下の関係というのは、上司が仕事の大きな構想を描き、計画を立てた上で部下にその実行を指示し、部下がそれを実施し結果を報告するというようなものである。つまり、上司が部下を動かして大きな仕事をするというのが教科書的な理解である。 …

メモは将来大化けする未公開株である。

記憶というものは忘れるものであるという前提で何事も臨んだほうがよいだろう。だから、突然浮かんだ素晴らしいアイデアや、当初の予定や、覚えておくべき重要なことなどは、備忘のために必ずメモをしておくべきだ。メモをするクセづけが大切だ。優秀な人に…

状況判断とシナリオ構成力

仕事ができる人は、状況判断とシナリオ構成力に長けています。何かあったとき、瞬時に頭を使って選択肢を考える力。高い集中力とロジカルな思考回路が求められます。いつでも高い集中力を保つのは難しいですが、ここ一番というときに集中できる瞬発力がない…

考えることリスト

タスクリストが最強のタイムマネジメントツールであることに違いはないが、さらに時間を有効活用するために活躍するのが「考えることリスト」である。 タスクリストと同様にごく単純で、仕事の段取りを考えたり、直面している問題の解決方法を考えたり、長期…

見通しの重要性

佐々木(2006)によれば、難しい仕事や長期間かかりそうな仕事をきちんと遂行するうえで重要な要素の1つに「見通し」を挙げる。 多くの人は、巨大な仕事を前にするとひるんでしまうが、ひるむのは経験がないか、経験が浅い場合である。専門家は、一見したとこ…

ライフハックス!

世の中は技術の進歩でどんどん便利になってきている。しかし、生活はどんどん忙しく、過酷になりつつある。佐々木(2006)は、現代の日本人は依然として「人間らしい生活」を望んでいると指摘する。人間らしい生活とは、「時間にあくせくすることなしに、自分…

和田流タイムマネジメント

和田(2005)を参考に、いくつかのタイムマネジメントのヒント。 目覚めの儀式を決めておく 早起きをすればすがすがしい気分になり、夜があけて自然全外にみなぎってくるエネルギーを存分に享受することができる。ただ、早起きが苦手だったり、朝は頭が回転せ…

ワークライフバランス

吉越(2007)によれば、仕事の対極にあるのは、「休み」ではなくて「遊び」だ。遊びの時間を持てるよう、効率よく働いてしっかりと休む。ワークライフバランスのライフとは「私生活」である。ワークは定年やリタイアがあるが、ライフは死ぬまで続く。どちらを…

出版社

フォレスト出版 http://www.forestpub.co.jp/ ディスカバー http://www.d21.co.jp/

世界経済の動向をつかむ

中原(2008)によれば、世界経済の流れを押さえておくためには、各国の政府や中央銀行が発表する経済指標やメッセージなどに注意を払うことが重要である。特に、速報性の高い指標に注目する。世界経済は基本的にアメリカ経済が引っ張っている。つまり、今後も…

勝間流タイムマネジメントの鉄則は「やることを減らす」こと

勝間流時間管理で再三にわたって強調されているのが「やることを減らす」ことによって時間を作り出すことである。「時間管理とは、やることを減らすのと同義」だと言い切っている。つまり、時間管理でもっとも大切なのは「やることを効率化すること」ではな…

単純にして最強の仕事ツール・タスクリスト

タイムマネジメントや仕事の生産性向上にとって最強といえるツールが、タスクリストである。なんのことはない、とても単純なツールなのであるが、これを使いこなすことでタイムマネジメントと仕事の生産性が劇的に向上する。タスクリストを最強の武器にする…

人脈投資の極意

人脈に勝るパーソナルキャピタル(自分資産・自分資本)はない。では、どうやって人脈を築くか。本田(2007)の考える人脈とは、情報を交換したり、人を紹介したり、刺激しあったりして一緒に成長していけるようなマインドの高い仲間である。それを築くために…

外資系トップの仕事力

外資系プロフェッショナルの転職特集 > 外資系トップインタビュー Vol.4 御立 尚資氏 http://nikkei.hi-ho.ne.jp/issc0801/p11_2.html ■事業会社の社員からコンサルタントへの転身。すぐに馴染めましたか? ・・・もうひとつ良かったのは、僕は残念ながらコ…

退屈な時間を創り出し、愉しむ

私たち人間はわざわざ目標などを持たなくても、生まれてきたこと自体に意味がある。私たちは「人生を享受する」ために生まれてきた。あえて人生の目標をいうなら「生きること、それ自体が人間として全力をあげて取り組むべき人生の目標」なのだと思う(川北 2…

将来構想

認知言語学と経営学 メタファーのマネジメント論 感情のマネジメント

研究プロジェクト

成果主義の研究 Theoretical implications from the case of performance-based human resource management practice in Japan: Management fashion, institutionalization and strategic human resource management perspectives. Manuscript under prepara…

Hiring for the future: 未来志向型・仮説構築型の戦略的採用

日本の企業に対してはいまさら声高に提唱するまでもないが、欧米の空席補充型の採用においては、募集職務にフィットしているかどうかが採用の最優先事項となる場合が多い。しかし、大切なのは、いま募集している仕事にあっているかどうかよりも、将来どうそ…

行きつけの本屋

読書を通じて知的生産性を高めるためには、行きつけの本屋を大きさごとに3つ持っているとよいだろう。 1つ目は、関連する分野の雑誌をチェックするための小さな本屋だ。取り扱い雑誌や配置など、自分が読みたいと思うジャンルにフィットしている本屋がある…

キャッチャー人生論

人生は早く幸せの"かたち"を見つけたほうが勝ち 人生の目標はシンプルであるほうがよい。気持ちのよい朝、庭に降りた露を眺めながらお茶をすするのが幸せだとしても間違いではない。そういう生活をすることが人生の目標だとしてもなんら恥じることはない。何…

仕事力を高めるためのサイト

シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌 http://cyblog.jp/ トップブレイン(人気本の著者の生声が聞けるサイト) http://www.topbrain.jp/

人生設計は資産設計

「私は人生をこう生きる。だからお金をこう稼ぎ、こう使う」という考えは重要である。何事もはじめに「自分は人生をどう生きるか」という人生設計があって、それが決まれば判断の規準が決まり、行動が決まる。そしてお金の使い方も決まるというわけだ。お金…

タイムマネジメントの要諦

人生とはタイムマネジメントであるという考え方にしたがうならば、タイムマネジメントで大切なことは、いま、自分が使っているこの時間は「自分(および家族)のために役立っているのか」「世の中のために役立っているのか」の2つを問うことである。両方を…

才能を伸ばす・人を動かす

「競うことで才は伸びる」 「苦痛を友とすることで次々と己の限界を超えていく」 「天才とは、いつも努力する者を悲しませるものなのだ」 「何よりも人の心を動かすもの、それは真心だ。」 ドラマ「ファンジニ」より

読む技術・考える技術

原尻(2008)によれば、現代のビジネス環境において成功するために必要にな技術として、(1)膨大なドキュメントの中から必要な情報を素早く収集すると同時に取捨選択する技術と、(2)アイデアを形にするスピード技術があげられる。そして、この両者に関わ…

勝間流時間投資法

勝間(2007)が提唱する「時間投資法」とは、「より少ない時間で同じアウトプットを出すためにはどういう仕組みをつくればいいか」「中長期的な視点から、何に時間の投資をしておくべきか」といったことを軸に時間を使う手法である。つまり、将来を見据えて、…

人生はタイムマネジメント

人生とはタイムマネジメントに他ならない。つまり、自分にとっては有限である時間をいかに自分にとって有意義に使うか、ということに尽きる。ムダに時間を使ってしまうといことは、かけがえのない、一度しかない人生を浪費することになるのだ。 そのためには…

ドトール創業者の人生論

私の好きな詩に、「人生は夢を持って、それを全情熱で追い、決してごまかしたりへこたれたりせず、全精力を持ってやり抜くことである」という詩がある。夢を抱いて、こつこつと努力を積み重ねていきながら、その夢を実現していく、人生とはまさにその繰り返…

発想・企画Hacks

優れた企画やアイデアを連発し、効果的にプレゼンテーションを行なうことによって成果を出し続けるためにはコツがある。原尻(2007)はそれをHacksとしてまとめている。以下はそのいくつかである。 優れた企画を生み出すコツ 優れたアウトプットは綿密な準備と…